ユッカ ブレビフォリア (=ジョシュアツリー) (種子10粒入り袋) [Yucca brevifolia]

ユッカ ブレビフォリア (=ジョシュアツリー) (種子10粒入り袋) [Yucca brevifolia]

販売価格: 800円(税込)

在庫数 5袋
数量:

商品詳細

※種子のみのご購入の場合、とても小さな商品となりますので、
送料¥400にてレターパックでのポスト配達とさせていただきます。
ご注文時には通常の箱配送での送料が適用されますが、
当店の方で、送料の減額処理を行いまして
減額後の金額にてご注文確定メールをお送りいたします。
また、代引きでの決済は不可となります。

※種子をジップ付き袋に入れ、
プチプチで挟んで保護してお送りいたします。


アメリカ カリフォルニア州南東部に位置する
モハーヴェ砂漠 ジョシュアツリー国立公園
の名の由来になっている、荒涼とした不思議樹形が
激カッコよく、レア魅惑すぎるユッカの原種
ユッカ ブレビフォリアの種子です。
探しの方も多いことと思います。

ユッカ ブレビフォリアの
幹立ちした輸入個体はとても入手困難で、
とても高価で取引きされている
人気かつマニア垂涎の植物ですよね。

乙庭では、
年数をかけてゆっくり楽しみながらお育ていただける
お手頃価格でチャレンジできる種子を輸入いたしました。
栽培のロマンを持って育ててみたいお客さまに
おすすめのレアな逸品ですよ。

本種 ブレビフォリアは長い年月をかけて
下葉を枯らしつつ枝分かれ・幹立ちし
曲がりくねった太い枝先だけに硬い剣葉を残して
荒涼とした奇妙な樹形を呈する
非常に個性的で不思議な魅力満載の種です。

成長は非常に遅く、枝分かれした
立派な木立ちにしていくには年数がかかりますが、
それだけの価値とロマンがある植物です。

関東平野部では屋外で越冬可能の
耐寒性がありますが、砂漠地域原産の植物なので
湿った状態で、風や強い霜・凍結にさらされる環境では
耐寒性が弱まり、傷みやすいです。

寒冷期は特に乾燥ぎみに、
暖かい南向きの場所で北風や凍結を避けるように
して育てるとよいでしょう。

【ユッカの種子からの栽培法 (一例です。ご参考まで)】

A.播種
1.清潔な容器を用意し種子を数時間、清潔な水につけます。
(ネメデール100倍希釈液なども有効)。
2.清潔な容器(少量まとめまきなので、
 底に穴をあけたフタのできるフードパックなどでよいでしょう)に
 清潔な湿った用土(例 芝の目土、軽石微粒を等量)を入れ、
 殺菌剤(例 ベンレート1000倍液)をスプレーします。
3.土の上に種子を播き、ほんのうっすらだけ覆土します。
4.発芽適温は25℃前後です。温度の安定している方がよいので
 播種〜ごく幼いうちは屋内での管理が安全です。
 暖かい場所で、乾かぬよう適湿をキープして管理します。
 フードパックだとフタをすることで乾燥を防げるので便利。
 水やりはスプレーで行うと種子が流れたりせず安全です。
5.適切な環境では数日〜3週間程度で発根、発芽が始まります。
 播種〜発芽間もない期間はカビや細菌による害が出やすいです。
 週に1回程度殺菌剤(例 ベンレート1000倍液)をスプレーします。

B.発芽以降のごく幼苗の管理
1.発芽が始まったものから、早めに小ポットに移植します。
 このときも種子を埋め込むのではなく、土の上に置き、
 隠れきらない程度のうっすら覆土でOK。
 好みですが、数個まとめ植えして、ある程度安定して
 扱いやすい大きさになってから本鉢上げするのでもよいです。
 発芽ごく初期は芽や根が繊細なので丁寧に扱いましょう。
2.発芽間もない期間も乾燥に弱いので、乾かぬよう、
 清潔な水で腰水栽培すると安全です。
 カビが出たら適宜殺菌剤をスプレーします。
3.発芽後1〜2ヶ月経つと比較的安定してきます。
 徐々に液肥なども与えて肥培したり、屋外の環境にも
 ならしていくとよいでしょう。
4.小苗のうちは、高温多湿や氷点下の低温、
  土壌の乾燥にも耐性が弱いので、適度な水やりと
 保護をしてあげるとよいです。


※2023年4月1日 入荷しました。

※2023年1月 信頼性の高い
海外の稀少種子業者より輸入した種子です。

※温度湿度やラベル管理に細心の注意を払い
種子の保管管理をしておりますが、
輸入種子という製品の性質上、
種類の同一性や発芽の保証はいたしかねますが、
それを加味してお手頃な価格でご提供しております。
予めご了承ください。
経験や評判上、同輸入元の種子は概ね発芽率もよく
品種違いもほとんどなく高品質です

_________________________
学 名:Yucca brevifolia
科名等:キジカクシ科 耐寒性常緑樹
花 期:
草 丈:8m程度(成長は遅い)
お届けの規格:種子10粒入り袋


年末年始の営業につきましては「What's New」をご覧ください。


冬季落葉種の状態につきまして、朝晩の気温が下がる日が続き、ほ場の苗も落葉が進み始めています。
商品ごとに状態の記載を心がけていますが、既に落葉し、地上部がない状態でのお届けになる植物も増えてくることを予めお知らせ致します。(芽や根の確認は出荷時に行なっておりますのでご安心下さい)
2022年10月15日現在


【必ずお読み下さい】
<お届けする苗につきまして>
当店はガーデニング用の植物苗を販売しております。苗の販売となりますので、開花する季節であっても、必ずつぼみ付きや開花苗をお届けすることはお約束できません。商品解説中の草丈は、生育後の一般的な完成サイズを示しております。実際にお届けする植物の草丈ではございません。

また、商品写真は開花や生育後の姿のイメージ写真となります。特記なき限りお送りする苗の写真ではございませんのでご注意下さい。入荷した苗の現物写真につきましても、現在販売されている苗の現物写真ではない場合もございます。現物写真と同じものが届くということではありませんので予めご了承ください(植物という特性上、日々状態が変化いたします)アレンジメントやコンテスト作品にご使用になる場合や、苗の状態をとても気にされる方は、オンラインショップでのご購入ということをご納得の上、ご購入ください。

※季節性・即納性の高い植物や、植物の状態的に植え替えない方がよい判断される一部の植物につきましては植え替えずナーサリーのポット鉢で発送する事もございます。
※季節や入荷のタイミングによっては植物の大きさ(樹高・草丈・ポットサイズ)に変更がある場合がございます。また、お客様のイメージされている大きさと異なる場合でもクレームの対象外となりますので予めご了承ください。


<季節ごとの販売苗について>
夏季(概ね6月下旬〜10月上旬まで)は、暑さが厳しく、植物も葉傷みしやすく病害虫の活動も活発です。圃場でも、葉焼け防止の斜光を施したり、減農薬で病虫害の予防・防除を行っておりますが、過保護にはせず、庭植えされてからの環境変化に順応しやすい苗作りを行っております。また、夏季は植物の新陳代謝も活発で、生理現象として下葉が枯れ上がっている状態の植物もございますし、姿を整えたり株をリフレッシュさせて新芽を出させるための刈り込みを行うこともございます。それらのことから、この時期は完全な美麗状態の苗を作るのは難しく、一部、葉枯れや葉傷みのある株、刈り戻されている株もございます。夏季の出荷品につきましてはそのような状態の苗も含まれることを十分ご了承の上、購入をご検討ください。出荷に際しては、全ての植物に対してその後の生育に問題ないかをよく確認をして発送を行っておりますのでご安心下さい。生育上問題ない限り、「下葉、枝先が枯れている」「刈り戻されている」「葉の一部がカットされている」などの理由では、ご返品・交換等は、一切お受けできません。あらかじめご了承の上、購入ご検討くださいませ。

秋季・冬季(概ね10月上旬〜4月中旬まで)は、寒さが厳しく多くの冬期落葉性植物は冬枯れとなっております。 これらの植物は葉が枯れていたり地上部が無いか刈り戻された状態での出荷となりますが、出荷作業時に芽と根の確認を行っていますのでご安心下さい。 また、グラス類などは、春の芽吹きを促進させるため、枯れた葉を短く刈り込んでお届けします。生育上問題ない限り、「地上部が枯れている」「刈り戻されている」「葉の一部がカットされている」などの理由では、ご返品・交換等は一切お受けできません。あらかじめご了承の上、購入ご検討くださいませ。

【 その他のご利用につきましての注意事項となります 】
※実店舗営業はしばらくの間、休止となります。→詳細